ケース1 相続税の節税に生命保険を活用した場合

Aさんには財産が約7,000万円ありました。

家族は妻とお子様が3人いますので、現行(平成28年)の基礎控除は3,000万+(600万×4人)の5,400万円です。

 

相続の特例を無視すれば、差し引きした1,600万円に相続税が課税されます。

そのため、奥さまと子供さんそれぞれを受取人にした生命保険に加入しました。

500万×4の2,000万円の控除枠ができたことで、課税財産がなくなりました

 

ケース2 孫に財産を与えたかった場合

Aさんには子供が二人、孫が1人います。

わが子も可愛いのですが、それ以上に孫が可愛いとのこと。

自分が亡くなった後、孫にいくらかの遺産をあげたいが、子供たちと孫が遺産分割で争わないようにしてほしいと、ご相談がありました。

生命保険金は、原則として受取人固有の財産となり遺産分割の対象にはなりません

孫を受取人にした生命保険金に加入し、遺産の約3分の1を受け取れるようにしました。