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介護現場で外国人スタッフが増えている

ここ最近、介護施設を訪問していて感じるのが、外国人スタッフが増えていることです。

在留資格「介護」が創設されたからというわけではなく、現在のところは日本人配偶者や永住者がほとんどだとは思います。

が、日本の介護専門学校に留学してきた留学生も多くなっています。

 

少し前までは日本語が支障なく話せなければ、介護施設は採用を躊躇いました。

が、人材確保難から、日本語は採用して3か月~半年もすればある程度はできるようになると、育てる意識が事業者側に芽生えてきたのではないかと思います。

 

良い傾向だと思います。

外国人留学生の方などは、日本で国家資格を取得して働くことを目的にしています。

非常に意識が高く、勤勉な方が多い。

母国ではエリートの部類に入る方が、日本に留学してきています。

そのため、現場に慣れてくると、周囲のスタッフや入居者の評判も良い傾向があります。

 

日本人の職場が奪われてはいけませんが、人材不足を補ってもらえるのは、日本の介護現場にとって有益です。