介護職等福祉業界への就職・転職、独立起業をお考えなら、一歩踏み出してください。きっとやりがいが、見つかります。

人事制度について

求人案内

入職した後、自分がどのようにキャリアを積むことができるのか、将来的にどのような役職を目指せるのかがは、気になるものです。
何も見通しがなければ、将来性があるのか無いのかが、わかりません。不安になりますよね。人事制度
ですから、面接など入職前に事業者の人事制度について確認しておく必要があります。
また、ご家族がいらっしゃる方は、将来的な昇給や賞与の支給、転勤などについても確認しておかれるとよいでしょう。

人事制度のチェックポイント

介護福祉や医療施設の人事制度は、同族経営が多いためかきちんと整備されているところは少ないです。
そのため、制度自体を整備して人事考課を公平に行っているだけで、ポイントは高くなります。以下、その他に注意が必要なチェックポイントを列挙しています。
参考にしてください。
・評価基準が明確になっているか(評価者の主観ばかりで判断されない仕組みか)
・過去の昇給歴や賞与の支給率(経営者が従業員を大切に考えているかどうかが読み取れます)
・役職の数と種類(ポストが少ないと、出世の見込みがありません。事業展開ともかかわってきます)
・上司や経営者との面談回数(少なければ、そもそも人を育てる気があるのかという姿勢が問われます)
・従業員の罰則やペナルティが厳し過ぎないか(経営者が恣意に給与を減額したり、罰を与えられるように規定が定められていたりします)
よくある転職理由に、人事評価が上司や経営者の好き嫌いで大きく左右され、イエスマンでないと不当な減給や降格がなされるというものがあります。
医療福祉の業界にはありがちですし、他業界でも少なからずある問題です。
そのような場合は我慢せずに、自分が正当に評価される居場所を見つけるように活動しましょう。