介護など福祉医療業界の転職理由の第一位が、人間関係です。
同僚との関係や職場内の雰囲気、上司に正当な評価をしてもらえない、嫌われているなどのお悩みが多いですね。
人間関係が上手くいっていない職場は、概ね利用者へのサービスの質も低下しがちです。せっかく利用者のために親身に介護したいと考えても、これでは思うように働けません。
また、上司との関係が上手くいかない場合は、つらいものです。
頑張っても評価してもらえない、どころかパワハラやいじめのような言動がある上司と一緒に仕事をしていても、自身が疲弊していくだけです。経営のトップに意識があり改善の糸口があるならまだしも、そうでない場合は先が見えません。
当方は何でも転職をお勧めするわけではありませんが、自分自身が「居場所がない」「役に立っていると思えない」という環境で働き続けるのは、意味がないと考えています。
実際に、当方が転職サポートして職場環境を変えただけで、周囲や上司に認められ、利用者からは感謝されるようになり、非常にやりがいを持って働けるようになった方はいらっしゃいます。
あなたが職場で誤解されている、評価されていないと考えているのなら、そこは「居場所」ではないのかもしれません。
居場所ではない場所で我慢して働き続けるより、居場所を見つけて元気に働くほうが、人生は何倍にも輝くと思います。