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面接態度での注意点

面接の際に、気を付けていても普段の癖が出たり、緊張感から普段しない行動をしてしまう場合があります。

その中でも、これはNGというものを挙げていますので、面接前にチェックするようにしてください。

自分自身ではわからない、気付かない場合は、誰かにチェックしてもらう、普段の癖を指摘してもらうなどしてください。

  1. 猫背・・・胸を張って堂々を応対するのが原則です。猫背など姿勢が悪いと、「自信がなさそう」「やる気が感じられない」などの評価を受けます。姿勢を正しく、笑顔を心がけてください。
  2. 腕や足を組む・・・普段、腕や足を組む癖がある方は注意です。面接官と話をする際にも、癖が出る可能性があります。また、面接の際は大丈夫だったけど、その後の職場案内で気を抜いた際に腕を組んで話をしてしまった方がいました。
  3. 視線が定まらない・・・初めて見る職場ですし、緊張していますので、視線をキョロキョロとされる方がいます。「落ち着きがない」「集中力がない」などの評価を受けますので、注意してください。
  4. 大げさな身振り・・・自身の話に抑揚をつけるために身振り・手振りをつけて話すのは良いです。一生懸命に自身の考えを伝えようとする姿勢が窺えますので好印象です。しかし、大げさ過ぎると逆効果で軽い人物である印象を与えますし、話し過ぎるのもよくありません。
  5. その他・・・筆記試験中にペンまわしをする方、面接中に髪の毛ばかり触る、夏場に汗を拭かずにいるなどはNGです。

以上、主な例でした。

相手に不快感を与えない、一緒に働きたいと思わせるような態度で、面接に臨みましょう。