介護職の多くはシフト制で、施設系はほぼ夜勤があります。
しかし、子育て中の主婦などであれば、子供を自宅に置いて夜勤をするのが難しいものです。
最近では、夜勤専従職員を採用して、夜勤のできない職員ニーズを満たす施設も多くなってきました。
また、他のお仕事をお持ちの方が夜勤のみの仕事をお探しの場合もあります。
ただし、夜勤専従とはいえ、いきなり夜勤を一人で行えるわけではありません。
日中の様子を知らなければ業務に支障をきたす場合もありますので、最初の研修期間は日勤帯だったりします。
そのため、夜勤のみで介護職をお探しの方は、ある程度シフトの融通が利かせられるほうがよいでしょう。
介護職ですから、夜勤帯に何かあれば明け方の残業もあります。
場合によっては、救急搬送に付き添う事態もあり得ます。
業務負担の軽い深夜労働を考えている場合は、夜勤ではなく、宿直業務が良いかもしれません。