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2018年6月

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介護職不足、兵庫はワースト5位

厚生労働省の推計で、2025年に必要とされる介護職員数に対して確保できる見込み職員数の割合が発表されました。 結果として、100%確保し充足できる都道府県はありません。我が兵庫県は、ワースト5位の結果でした。 充足率上位の山梨や佐賀では95%を超えていますが、兵庫は81.2%です。全国平均の86.2%をも下回り、将来的に必要な介護サービスを受けられない要介護者が出ることが予想されます。 特に阪神間 […]

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生涯現役時代の到来

報道で、ポーラ化粧品が定年制を撤廃すると目にしました。化粧品(医薬品?)業界では、ファンケルも定年制を無くし、やる気と能力があれば年齢が関係なく働ける仕組みを構築しています。 医療福祉の業界ではと言えば、やはり年齢を気にしないという事業者が増えている傾向にあります。 慢性的な人手不足に加えて、都市部では介護施設の乱立傾向があります。 景気が上向き介護職の成り手が不足している上に、近隣の介護施設と人 […]

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シニアや中高年女性も介護現場で輝けます

人材紹介業を行っておりますと、世間の採用や労働環境を身近に感じます。 一昔前であれば年齢制限(公にはなっていませんが)が介護施設でも多くありました。もちろん、今でも就業規則などで規定されている事業所もあります。 しかし、慢性的な人材不足、介護事業所の増加による人材獲得競争の激化、好景気で新卒の志望者が減少などの背景があり、介護現場の採用状況は変化しています。 以前より、一般的な転職限界年齢と言われ […]

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外国人単純労働者50万人規模で受け入れ

政府は人手不足が顕著な業界に絞ってはいますが、2025年までに外国人単純労働者を50万人規模で受け入れる方針を固めました。 少子高齢化社会が進み、移民国家への舵取りを取らざるを得なくなっています。 とはいっても、日本は世界的に見れば第4位、5位くらいに位置する移民受け入れ国家です。 今更何を・・・と言われかねませんが、今回の方針は単純労働者受け入れを認める点で、これまでの入管政策を一変するものです […]

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介護職セクハラ経験3割と調査結果

労働組合「日本介護クラフトユニオン」のアンケート調査結果によれば、介護現場で利用者やその家族からセクハラを受けた経験があると答えた職員は約3割に上るようです。 アンケート自体は1000人程度からの回答結果です。 また、セクハラの種類も、言葉や視線を向ける、接触するとさまざまです。 どんな態様であってもセクハラはいけませんし、それによって介護現場から優秀な人材が流出する状況があってはなりません。 特 […]

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定年後「再雇用」の給与減額で高裁判例

先般、福岡高裁が定年後の「再雇用」について75%の給与減額を違法と判断しました。 多くの企業で定年後の再雇用の際には、賃金が下がるのが慣例になっています。 それに、司法の立場から警笛を鳴らす結果となっています。 現在、高年齢者雇用安定法では、65歳の年金支給までの雇用継続、定年廃止、定年の引き上げを企業に義務付けています。 企業側はそれらを達成しつつ、人件費の増加を抑制するために再雇用で賃金をいく […]