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企業に直接応募する際のデメリット

転職を支援する人材紹介業者を使わずに直接応募する際にデメリットがあるとは、なかなか考えないものです。

むしろ、自身で動いている分、積極性を評価されそうな気がしますね。

しかし、転職活動を効率的に行うには、転職エージェントを活用したほうが良い場合も多いのです。

直接応募する場合のデメリットですが、

  1. 書類などを送付して応募しても、全く返信がないことが多い・・・選考を通過した方だけに返信がされます。人気企業ほど応募者が多いため、一人一人の対応しきれません。
  2. 書類送付や面接対策のアドバイスをもらえない・・・転職支援のプロに、書類や面接についてのアドバイスや情報をもらっていないので、客観的に自身が直したほうがよいところがわからない。
  3. 不採用の際の理由がわからない・・・紹介業者が介入していると、不採用のニュアンスなどがわかるものです。直接応募の場合は自身が不採用になった理由が全くわかりませんので、次からの活動に活かせません。
  4. 面接や書類選考の失敗をフォーローできない・・・直接応募は一発勝負ですが、転職エージェントであれば、「面接の際は緊張していたようで・・・」などとフォローします。

以上のように考えられます。

手前味噌になりますが、求職者は無料で紹介業者を利用できることがほとんどですから、使わないと損だと考えています。