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介護職員に男女差別は皆無です

東京医科大の不正入試事件に端を発して、採用や職場での性差別が脚光を浴びています。

今の時代にまさか・・・と思うかもしれませんが、企業の経営幹部の頭なの中では「女性は結婚して退職していくもの」という意識がまだまだあるのでしょう。

時代は変わりつつありますので、もう10年もすれば、性差別など根絶していてほしいところです。

さて、介護職員については、現在でも男女差別はほぼ無いと言っていいでしょう。

 

いやむしろ、女性が優遇される職場とも言えます。

どこの事業者も、女性介護職を欲しがっています。

差別ではありません。

女性のほうが寿命が長いため、介護施設の入居者の7割~9割は女性入居者だからです。

 

同性介助を徹底している事業者であれば、当然に女性職員が必要になります。

同性介助を徹底していない事業者であっても、なるべく女性の排泄や入浴介助は女性職員を配置しようとします。

 

そのため、現在の職場で女性であるために出世や活躍の場が見いだせない、将来に希望がない方は、介護業界にも目を向けてください。

現場はもちろん、管理職やマネージャークラスでも、女性の割合は高いです。