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履歴書など書類審査で好印象を与えるコツ

当方のような紹介業者を活用しない場合は、履歴書や職務経歴書を事業者に送付して書類審査が行われるのが一般的です。最近ではいきなり面接や事業所見学もありますが、やはり基本は書類です。

書類の書き方、提出の仕方で、人柄を見られるものです。

下記に、いくつか注意点を記載しますので、書類審査の際の参考になればと思います。

  1. 応募書類は折らない・・・書類は折らずにクリアファイルに入れて送付する、添え状を付ける。読み手に好印象を与えます。
  2. 写真はプロに撮影してもらう・・・スナップ写真でも悪くはありませんが、自分の写りのよいものを選びましょう。会うとさわやかな好青年かもしれませんが、書類で判断されるのは、写真です。
  3. 誤字脱字、記載もれをしない・・・履歴が途切れていないか、フリガナを書き忘れていないかなど、履歴書を1つの作品と考えてください。
  4. 志望動機は独自性のあるものを・・・同じ志望動機を記載した履歴書を使いまわしてはいけません。各事業所によって、志望動機は異なるはずです。見る人が見れば、わかるものです。
  5. 読みやすい書類作りを心がける・・・読みやすい書類が作れる人は、仕事上の説明やレポートの作成能力も高いものです。書類審査は事務処理能力も試されていると考えてください。
  6. 書類全体で、就労意欲を見せる・・・書類から本当に自社で働きたいと思っているかどうか、わかるものです。本当に働きたいと思って作成した書類からは、意欲を感じます。