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面接であがる人の対処法

面接に限らず、初対面の人と出会う時や人前に出る機会には、誰でもあがるものです。

まして自分自身の一生を左右しかねない転職面接で、あがらない人はまずいません。あがるのは当たり前と考えて、自身の力を発揮できるように対策が必要です。

テレビに出ている名司会者や名のある講演者や俳優でも、未だに本番前には緊張で手足が震える方もいると聞きます。

あがること自体が悪いのではありません。全くあがらない人は、緊張感がない人だと思われる可能性があります。

あがりを自覚して、上手くコントロールすれば面接においては問題ありません。

あがりの原因は、

  1. 自分をよく見せたいなどの自意識によるもの
  2. 質問に上手く答えられるかなどの不安によるもの

です。

そのため、対処法としては、

  • できるだけ自然体で臨めるように、練習を行う
  • あがるのは当然と考えて、気楽な気持ちで面接に臨む

ことです。

面接の際に聞かれる想定問答を繰り返し練習し、突飛な質問にも冷静に対処できるように精神を整えます。

初めての環境にどうしても慣れられない方は、面接の前に施設見学を行うなどの対処もできます。実際、当方は事前見学を設定することもあります。

また、何事も完璧にこなそうとしないことです。面接で完璧を目指す必要はなく、小さなミスはつきもの。自身の伝えたいことが伝えられたら、70~80点で良しとしましょう。