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退職後の医療保険について

退職後、会社在職中に加入していた健康保険の被保険者資格は喪失します。

退職日の翌日に喪失しますので、その後の医療保険は自分で手続しなければなりません。

病気やケガの際に、10割負担になっては大変です。

まず退職後に、再就職が決まっている場合は、再就職先の健康保険に加入することになります。継続して健康保険の加入者でいられます。

それ以外の選択肢としては、

  1. 国民健康保険に加入する
  2. 健康保険の任意継続被保険者になる(前職で2か月以上被保険者であるなどの要件が必要)
  3. 健康保険の特例退職被保険者になる(特定健康保険組合のある会社に勤務し、一定の加入期間があるなどの要件が必要)
  4. 国民健康保険の退職被保険者になる(一定要件が必要)
  5. 家族の健康保険の被扶養者になる(収入が一定未満などの要件)

それぞれの要件を確認し、自分にとって一番良いものを選べばよいでしょう。

関係各所に相談に行けば、保険料の試算なども行ってくれます。